人気ブログランキング | 話題のタグを見る

白血病はなぜ芸能人に多いのか

Excite エキサイト :今度は本田美奈子 白血病はなぜ芸能人に多いのか

「1986年のマリリン」などのヒット曲を持つ歌手の本田美奈子(37)が急性骨髄性白血病のため、都内の病院に緊急入院した。昨年末から風邪のような症状が続き、病院で検査したところ、12日になって病気が判明した。

それにしても、ここ数年、白血病を患う芸能人は多くないか。先週は若手お笑いコンビ「カンニング」の中島忠幸(33)が急性リンパ性白血病と発表したが、ザッと振り返っただけで市川団十郎(急性前骨髄性)、渡辺謙、吉井怜(ともに骨髄性)らもいる。いずれも活動復帰しているが、故夏目雅子も急性骨髄性白血病だったし、元関脇蔵間も慢性骨髄性白血病で帰らぬ人となった。

 確かに多いとは思う。でも、芸能人に限って多いってゆーのはどーかな?
 日本の死亡率は1980年頃から、悪性新生物(がん)が第1位になって、ついで脳血管疾患、心疾患となってます。
 最近疾患も、罹患率(病気にかかる率)には男女差があるってわかりはじめてきたし、一口に悪性新生物っていってるけど、胃がんと子宮がんは減少傾向にある一方で、食事の欧米化によって、大腸がんや膵がんや乳がんは増加傾向にある。

 白血病は、白血球が悪性腫瘍(がん)化して白血病細胞となり、血液または骨髄の中で増殖する病気。急性と慢性に分類され、急性はさらに骨髄性とリンパ性に大別される。成人では骨髄性白血病が80%以上を占め、国立がんセンターによると、日本での急性白血病の発症頻度は人口10万人あたり約6人。
 「白血病の原因は明確に分かっていませんが、芸能人に増えているとすれば、多忙なスケジュールによる体力低下や高ストレスによって免疫力が低下しているからという見方もあります」(事情通)

 芸能人だけじゃなく、日本の働いているひとたちはみんなそのリスクをかかえてます。
 メディアにでるのが仕事だから目立つだけじゃないのかな?

*一日の終わりに“ハーボットのなおきちがいる ホームページ”のカウンターを“ブログ”のカウンターにあわせて調節します。 
by nao-ph | 2005-01-17 12:22 | 健康について
<< 文科相、関係者処分を検討!やる... 樹木希林が乳がん手術 >>